摘蕾作業。

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未結果若木の摘蕾作業。休校息子がほぼ終日テゴしてくれる分、今年は助かっている。老木を見限っての更新を進める中にあって若木廻りの作業と草取りに手を取られ、開花期の訪花昆虫防除を見送る。
今がみかんの花の盛り。この時期に本土側から大島大橋を渡ると、風向きによっては橋の真ん中辺りからみかんの花の匂いが漂ってくる。海ゆく船の上にまで漂ってくると聞いたことがある(でも、今は、島には来ないでくださいね)。我が家でもこの時期窓を開けて風呂に入るとええ温泉具合になる。この花の匂いをさして、官能的と表現する人もいる。今年は裏年(全国的には表年だが、山口と広島は表裏が逆)で花が少ないがゆえ、少し控えめではある。
去年と同様に、高温の影響で今年も開花が早いというが、園地毎のばらつきも大きい。スダイダイ、石地は早いが、寿太郎は遅い。落弁期の灰色カビ病・黒点病第一回防除のタイミング見極めが難しい。
あと一点は5月2日付中国新聞、むっつり助平S記者の執筆。