
先週金曜の晩に一匹、土曜の夕方二匹、子猫を保護。日曜に母猫を保護した。残念ながら子猫一匹カラスにやられてしまった。
子猫3匹はワシらが病院に連れて行き、みかん倉庫にケージを設置して面倒をみた。母猫は保護猫活動をしている知人に託した。
うちには先住別嬪にゃんこが3匹いる。健康管理の面で、これ以上引受けられない。エリザベス1号と3号は人馴れが早く、さくっと里子にもらわれて行った。2号が保護から数日経てどシャーシャー言うて抗生剤目薬も打たせてもらえなかったんだが、昨夜思い切って家の台所にケージを移したら落着いたようで、今朝は素直に抗生剤を打たせてくれた。先住3匹は2号を警戒してケージに近寄らないが、2号は遠巻きに眺める先住にゃんこが気にかかって仕方がない様子。
昨夜、保護猫活動の知人が来宅。母猫の避妊手術を無事終えたとの報告をいただいた。栄養失調、ええもん食わせろというドクターの指示。素直でいい子なんだが、成猫は貰い手がなかなか見つからないので困る。回復を待ちつつ、里親をさがしていくしかない。
野良の子猫を見つけたら、少し離れたところに捨ててくればよいと言う者が、いまも変らず存在する。目が開く前なら魂が入ってへんから殺してよいとか、目が開いてしまったら、器量のよい一匹だけそこに残して(野垂れ死にさせて)あとをまとめて殺してしまえばよいとか、ひとまとめドンゴロスに石と一緒に詰めて海に棄てるとか、よくもまあ、そげな酷いことへーきの平座でやれるよな。仰山生まれてくるけど次々死ぬるからネコの数は増えん、心配要らんと言う者もいる。だいたいが、みなさん、あたまオカシイ。
あたまオカシイついでに。ワシらが子猫拾って一匹につき治療費5000円巻き上げて歩いたと吹聴するクソ馬鹿垂れが居てる。あまりおカネの話はしたくないけど、子猫三匹の治療費とエサ代はワシらの持ち出し。母猫の避妊手術代は、心ある人に負担してもらった。母猫の体力回復に日数がかかるが、そのエサ代と今後の治療費は保護猫の知人が負担している。
保護猫、保護犬に関わる問題は、人間のエゴから生じた事態である。奈良新聞社で社会部の記者をしていた三十数年前、犬猫の殺処分の現場、多頭飼育崩壊事件など、取材して歩いた。当時を思い出しつつ、昭和から平成令和と時代は変われど、人間そのものの進化の無さ、愚かさ加減に呆れ果てている。





