2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

そのうち何とかなるだらう。

【写真】 安下庄のアジトにて。使うの忘れて芽が出てぽこぽこになったジャガイモを畑の隅に植えたら、ささやかながら収穫があった。湯掻いて食す。皮がつるんと剥ける。塩だけで美味い。 【年末恒例の大移動】 24日から29日までの経路、神戸→姫路→大阪→東予→…

♪ずんがらべ〜るずんがらべ〜る。

【写真】 小倉駅前。男が求める究極の美学ここにあり! 君と僕の情報発信基地〜♪ 新幹線沿線でおそらく唯一だらう、薔薇族映画館とストリップ小屋が駅前に建っとるっちゅうのは。 【♪ずんがらべ〜るずんがらべ〜る】 クリスマスで思い出した。 1976年12月、…

嗚呼上野駅。

【写真】 上野駅の地平ホームで罐麦酒呑みもって金沢行の夜行急行能登を待つ。お江戸にいたころ、この駅は意味もなく好きな場所の一つだった。とはいへ、ここで時間をつぶすのは14年ぶり。ある社会運動をめぐっての抗いようのない敗北とこの駅とは隣接してい…

酒の自販機。

お江戸、金沢……と夜行列車二連泊で出歩いてきた。金沢駅構内地酒売場の自販機。100円で試飲できるといふやつ。これはエエ。さて、襤褸ケータイでぢかめ画像、アップできるかな……。本業同様blogまでいよいよぶっツブれてきたやうで、安物の画像すらアップでき…

年末進行。

【写真】 安上がりな酒のアテ。塩胡椒だけで、ぢつにええ味が出る。カンテキ(関西弁で七輪を指す)使こたらええんやけど、町なかでそうはいかん。 【年末進行】 毎年暮れになると下請の仕事が立て込んできて、本業が遅れ遅れになる。今年も然り。それでも『…

すかぱー。

【写真】 寝台特急はやぶさ東京→柳井、7月撮影。来年3月の廃止が本決りになったと聞いた。鉄道旅行が、年々つまらなくなっていく。 【読む人】 「丸善ブックアドバイザー通信」に、名古屋栄店の加藤ゆきさんが『読む人』(林哲夫著)の書評を書いてくらはっ…

ご案内 佐野繁次郎の装幀ポスター。

佐野繁次郎の装幀B2判ポスター(制作…アトリエ箱庭/デザイン…林哲夫)税込1500円。 アトリエ箱庭(大阪北浜)、東京堂書店(神保町)、海文堂書店(神戸元町)で販売してます〜。数量限定、お早めに。『佐野繁次郎装幀集成――西村コレクションを中心として』…

ご案内 『藝州かやぶき紀行』上映。

【写真】 先週末、佐野眞一さんの新刊『クラッシュ 風景が倒れる、人が砕ける』(新潮文庫)が届いた。『響きと怒り 事件の風景・事故の死角』(NHK出版、2005年)の文庫化で、書下しルポ「余震 被災から13年後の神戸を歩く」を最終章に収録。章扉(377頁)…

ピー○缶爆弾。

【写真】 アジトの常備品。 ピー○缶爆弾を作るために所有しているわけではない。念のため。 以下、本日付みずのわBCC放送vol.79 より。 みなさま ゑ みずのわBCC放送、です。12月のサイト更新情報です。 【しょにょいち】 連載 海文堂書店・平野さんの「本屋…

銀塩はええどー。

【写真】 ヤシカマット124G。名機ヤシカフレックスの最終形式。学生時代に中古で購入、もちろん現役である。 【銀塩はええどー】 新聞社のカメラマンになった91年以降今日まで、撮影の仕事は99.99パーセント35ミリ判一本でやってきた。ライターを経て編集者…

殺人屁ぇ器。

【写真】 この秋2度目の焼き銀杏。前回は神保町の呑み屋。今宵は自前処理分、つまりタダぢゃ〜♪ 【汚れ仕事】 日曜の夕刻、こないだ拾ってきた銀杏の「処理」をベランダでやった。お隣の広告事務所がお休みの日にやらんことには、えらい近所迷惑になってしま…

ご案内 第2回 宮本常一写真講座。

「宮本常一写真講座」第2回、の概要が固まった。小社サイト更新まで3、4日かかりさうなので、取り急ぎblogにてご案内。 ビラのデザインは林哲夫画伯にお願いした。何故か画像がアップできんので、サイト更新までお待ちくだされ(もしくは、周防大島文化交流…