2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

運動不足。

下請の仕事が最後のところでつっかえてしまい、昨日今日とずーっと机に向っている。この2日間、ワシの行動半径は奈良公園の鹿より狭い。小社刊「夢・葬送――浪花の唄う巨人・パギやんSong Book」(趙博著/太田順一写真)の、原稿用紙5枚程度の紹介記事を書い…

年度末進行。

21日神戸→東京→八千代→東京→大阪→神戸。23日神戸→大阪→福岡。24日福岡→長崎→大刀洗→福岡→広島。25日広島→神戸。下請の仕事で、ここのところ出歩いてばっかり。 けふは久しぶりに終日机に向った。4月刊行予定「こころの回廊――本願と出会う旅」(渡辺郁夫著)…

苦悩と混沌。

林哲夫素描集「読む人 WHAT ARE YOU READING ?」の売れ具合が芳しくない。けふ、20ン冊了解返品の電話連絡が入った。これだけではない。地方小初回委託分の返品率は現時点で70%という見るも無惨な成績、である。「文字力100」よりはこっちの方が売れるだろ…

半額セール!?

10日ほど前のこと。「ジャーナリズムのいま――新聞・放送・デジタルメディア、そして民衆運動の現場から」(古野喜政・隅井孝雄・川瀬俊治編著)の小社サイト内紹介ページの定価が間違っている、と指摘の電話が入った。この一ヵ所だけ、本体2800円が1400円に…

粉砕バット。

昨日(12日)夕刻、やっとこさ確定申告を終えてきた。ふだんからちびちび記帳していればもう少しは楽なのだらうが、年がら年中ケツに火ぃつきまくっとるやうでは、そんなん望むべくもない。 儲かってへんことを証明するために仕事を止めて作業して、ますます…

神戸の本、再録。

去年の正月明け、メエルマガジン「論論神戸」第52号(2006年1月15日発行)に書いた拙文を、当blogに転載する件について(今年の)正月明けに編集長WさんのOKを頂いたまま、ど忘れしていた。あきまへんなあ。アル中ハイマーが年々ひどうなる。 ウチの刊行物で…

強気な負け惜しみ。

アジトのガラクタを片づけていたら、「季刊 本とコンピュータ」第2期第15号(2005年春号)が出てきた。「アンケート 18人にきく いまの出版 このままでいいのか、悪いのか?」に寄稿した拙文を、以下に再録する。2年前の文章だが問題の所在は変わらない、と…

ご案内「歴史修正主義批判―第2次世界大戦下日本のユダヤ人問題」

3月7日付 みずのわBCC放送、より転載 小社刊『神戸・ユダヤ人難民 1940-1941――「修正」される戦時下日本の猶太人対策』の著者、金子マーティン氏へのインタビューが、3月7日(水)から21日(水)まで、土・日曜日を除き11回にわたって、ネット新聞「ジャーナ…

記事広、〆て5万円也。

某全国紙の販売店で配布している、というPR誌の記者から取材申し込みの電話がかかってくる。海文堂書店のPR紙「海会(カイエ)」掲載の小社刊行物の紹介記事を見て電話してきた、という。「地元でオモロイ人を云々」と云うので、はあ人物モノかいの、と安請…

「spin 01」限定版サイン本。

「spin」創刊記念、限定版サイン本を仕込んだ。執筆者6人全員の寄せ書き、である。執筆者の居住地は神戸3人、京都1人、東京2人。なかなか都合が合わず、仕込むのにひと月かかった。次号以降も仕込むかどうかは、今回の反応によりけり。 6日現在、書肆アクセ…

振り子式通勤電車。

【3月4日】 大急ぎの撮影が入り、CPのMさんと2人で長崎まで日帰り出張してきた。電車だけで往復10時間、現地に5時間半。折悪く長崎ランタンフェスティバルの最終日とあって博多・長崎間の特急かもめはエラい混みようで、通勤電車よろしく往き帰りとも立たさ…