2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カボスに実がついた。

【23日】 昼すぎから神戸と大阪で銀行の梯子。家賃やら原稿料やらひととおり支払を済ませる。印刷代は入金の都合で末日にずれ込むが、今月も何とか乗り切った。来月の目途は立たぬが……。 大阪は大正の印刷所で、「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」(読売…

「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」刊行

ほんぢつのみずのわBCC放送、より。 読売新聞西部本社編「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」満を持して刊行いたしました。 http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/nippon.html読売新聞西部本社版連載「にっぽんの記憶―旅する巨人 宮本常一の時空」(…

ヱビス麦酒、鯛2匹。

写真は昨夜……正確にはけふ未明。近所の某居酒屋にて。 けーたいデジカメゆえ分かりにくいのだが、ヱビス麦酒。ラベルに鯛が2匹入っているやつが出てきた(えべっさんの左手の鯛は定番。右手の側、尻尾が魚籠から出ている)。200本に1本の割合で混ざっている…

速報 『文字力100』東京堂書店で6位!

『文字力100』(林哲夫著、みずのわ出版刊、1890円、ISBN4-944173-39-3)が、神保町の東京堂書店で週間6位につけた、と連絡をいただく。快挙ぢゃ! 写真は書肆アクセスH店長から林画伯を介してのご提供。ありがたや。 (≡・ x ・≡)y 書肆アクセス半畳日録6/…

鼓童・坂東玉三郎による「アマテラス」を観てきた。

【10日】 午後、京都南座へ。周防大島の「宮本常一先生の本を読む会」の1泊2日ツアーに合流、鼓童結成25周年公演「アマテラス」を観に行く。坂東玉三郎との共演。 うまくは云えぬが、“動”の鼓童に“静”の玉三郎、か。だが、一見大きな動きはしていないはずの…

「文字力100」UBCで50冊完売。

4日から6日まで開かれた「アンダーグラウンド・ブックカフェ〜地下室の古書展」の書肆アクセスコーナーで、「文字力100」(林哲夫著、みずのわ出版刊、1890円、ISBN4-944173-39-3)初回納品分50冊を完売したと、H店長から連絡が入る。これだけ売れたのは久し…

「平野遼 青春の闇」ほぼ品切。

『文字力100』(林哲夫著、みずのわ出版刊、1890円、ISBN4-944173-39-3)の発刊を記念して、明日から書肆アクセスで「書肆アクセスデッサン帳 林哲夫が選ぶ書肆アクセスの40冊」が開催される。 「林哲夫が選ぶ書肆アクセスの40冊」のサイトに「平野遼 青春の…

裸の大将。

【6月3日】 午前11時過ぎ、神戸元町の海文堂書店に「文字力(もじりき)100」(林哲夫著、みずのわ出版刊、1890円、ISBN4-944173-39-3)20冊直納品。海文堂書店では7月半ばに林画伯のサイン会+出版祝いを予定。詳細はいずれまた。 午後、『憲法と沖縄を考え…

林哲夫著「文字力100」刊行

林哲夫著「文字力100」(新書判フランス装208頁、本体1800円+税、ISBN4-944173-39-3)が予定通り出来上ってきた。文字が主役となった意匠の古本100冊を写真とともにとりあげる書下しエッセイ集、写真90点はすべて著者撮影による。本をめぐるエッセイの面白…

福岡実質日帰り出張。

【5月29日】 どういう訳か知らんが、遠出の前は徹夜になることが多い。6月中旬刊「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」の最終校正ならびに索引の照合・追加作業、ほぼ完了。索引は1400項目を突破した。これだけでも戦後史の一端が垣間見える。 夕方印刷所に…