フェイスブック自社ペイジ、より。 昨日朝、オカジョウの仕事場から撮影。昼から雨、深夜大雨大風。 今年の柑橘は裏年でウチの畑の7年選手の柚子（柑橘類のなかで最も成長が遅い、らしい）は1個しか実がつかず、虎の子の1個で柚子湯と相成り。 双葉町・井戸…

フェイスブック自社ペイジ、より。「忘れられた日本人」だけが宮本ではない。 「中種子方式の提唱／離島農業の根本問題 宮本常一離島論集第2巻」（全5巻・別巻3／第3回配本）、先週出来（目次は本文末尾）。 「宮本を語りたい」人は多いが、「宮本を読みたい…

フェイスブック自社ペイジ、より。 3年前に刊行した「手紙が語る戦争」を読み返す。 10数年後、ウチの殿下に醤油一升瓶イッキ呑みささなアカンといふ事態が来ないことを念じて。日本の憲法は、一字一句とて変えてはならぬ。 近代ナリコの書評blog → http://b…

フェイスブック自社ペイジより。 師走の候、ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、弊社ではこの度、山本善行著「定本 古本泣き笑い日記」を刊行の運びとなりました。青弓社版「古本泣き笑い日記」の刊行から10年を経て、原稿量、書影とも大幅に…

「定本 古本泣き笑い日記」（12月出来予定）のジャケット出力紙が、富山の山田写真製版所から届いた。本の詳細は以下。 ■■ 定本 古本泣き笑い日記 2012年12月中旬出来予定 著者 山本善行 装幀 林哲夫 発行 みずのわ出版 体裁 四六変型判 糸かがり上製本 約40…

以下、ほんぢつ付「周防大島・猫庵便り vol.7」より。 みなさま ゑ 毎度です。 本の宣伝かたがた、近況報告かたがた、BCCメエルをお送り致します。 ■ 「平野遼水彩素描集」（B5変型判61頁オールカラー／3300円＋税）について、毎日新聞西部版10月19日付に、…

文藝誌「spin」（林哲夫編）終刊から2年。 ■01号 2007年2月 残部僅少 1050円 幻脚記 一 ジャコメッティ・ヴィジョンについて 鈴木創士 珈琲漫談 一 山猫軒にて 間村俊一・内堀弘・林哲夫 エエジャナイカ 1 雨の十一月 北村知之 淀野隆三日記を読む 一 林哲夫…

「深夜、雷鳴のなかでしきりに鳴き続ける野犬の遠吠えに、ふと永遠を思っていた ――平野遼水彩素描集」2012年11月刊（すでに出来！ 発送可です） B5変形判上製61頁（オールカラー）本体3300円＋税 ISBN978-4-86426-017-6 C0071 ■ 毎日新聞西部版10月19日付に…

フェイスブック、ワシの個人ペイジより転載 【おっさんコーヒー】 画像＝ポッカ缶コーヒーのおっさんマークの進化の図。昨年11月、八千代中央駅にて。 缶コーヒー自体大してウマいものではないが、その中にあって一番マシなのはポッカのおっさんマークではな…

フェイスブック、ワシの個人ペイジより転載。 【画像】 数日前、オカジョウの仕事場より。 1週間ほど前から急に朝晩涼しくなった。日によっては肌寒いくらい。クツワムシ、キリギリス、ウマオイの声が聞こえなくなり、毎晩スズムシとコオロギの大合唱。けふ…

みずのわ出版／みずのわ写真館のフェイスブックペイジ、わからんなりに作りました（パソコン音痴のワシにも作れタ！）。よろしに〜。 http://www.facebook.com/Mizunowashuppanワシ個人のペイジは既に開いてをりマス。フェイスブックのペイジで、「柳原一徳…

フェイスブックより転載。 豆茶を焙烙で煎る。ハブ草、すなわちハブ茶なのだが、スウパアマアケットで売ってる中国産のと比べると、周防大島のそれは丸っこい。同じハブ草でも、代々育ってきた土地が違へば遺伝子も違ふといふ。 遺伝子が違ふと云へばこんな…

「平さんの天空の棚田――写真絵本・祝島のゆるがぬ暮らし 第1集」（那須圭子写真・文 税込2100円）の紹介記事、以下に。 ■ 「平さんの棚田」写真絵本に描く（朝日新聞 2012年09月14日） http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001209140001 ■…

【画像】 自家製アヂ一夜干し。 「周防大島・猫庵便り vol.6」より。みなさま ゑ度々ですが、残暑お見舞ひ申し上げます。 新刊2点、仕上りてまゐりました。ぜひともご一読いただきたく、ご案内申し上げます。まちがひなく、出版業界は縮小に向ってをります。…

フェイスブックより転載。花森安治デザインによる、武田の手の平サイズ化学調味料缶。去年の秋に家を整理していたら未使用のモノが出てきた。亡祖母のデッドストック。年寄りは物持ちがええのう。ワシは味の素の類は使わん主義やし、モノをコレクションする…

フェイスブックより転載。 10年ごしの「平野遼水彩素描集」があがってきた。 平野遼が遺した文章の凄味に魅せられ、いつになるかわからないが平野遼の書いたものを本にしたい、と平野清子夫人にお願いしたのが10年前、2002年の暮れのこと。その年に清子夫人…

フェイスブックより転載。 昨日（13日）、新刊があがってきた。この本の写真をワシが担当した。全点67判のモノクロフィルムで撮影、いつもお世話になっている大阪・南森町のケイアートの大将にバライタ紙でプリントしてもらった。全国に13ヶ所あるハンセン病…

フェイスブックより転載。 今朝の中国新聞1面コラム「天風録」が、去年刊行してまったく売れへんかった「灘渡る古層の響き――平島放送速記録を読む」について触れている。むっつり助平S記者の執筆。サイトは以下。 http://www.chugoku-np.co.jp/Tenpu/Te20120…

【画像】 ひと月前に撮影。ウチの畑のランキョ（ラッキョウ）。皮を剥いて洗って塩漬けにした。8月初めに試食したらまだ若かった。昨年末山口県立大へ出掛けた折、あんけいさんから頂戴したものを枇杷の木の周りに植えて半年育てた。2,3年育てたら粒はこまく…

【画像】 猫庵の胡瓜なます。 三杯酢（酢200cc＋砂糖大匙3＋塩小匙1＋薄口醤油小匙1）＋胡瓜4本＋ちりめん・わかめ適当。ウチの畑。今年は胡瓜とチソ、プチトマト、シシトウの出来はええんだが、ゴーヤと茄子の出来がいまひとつ。 ■■ 以下、2012年8月13日付…

【画像】 8月10日頃出来予定「平さんの天空の棚田 写真絵本・祝島のゆるがぬ暮らし第1集」 写真・文＝那須圭子 発行＝みずのわ出版 A5判フランス装76頁 本体2000円＋税 ISBN978-4-86426-019-0 C0372 装幀＝林哲夫 プリンティングディレクター＝熊倉桂三（山…

【画像】 梅雨の晴れ間。10日ほど前。 大島では、例年のごとくほぼ毎日律儀に降ってはいる。が、降水量は少ないとみなさんさう云はれる。たしかに、それは実感する。 あと、今年はカメムシとテントウムシダマシが多いやうな気がする。 【8ヶ月ぶりの猫庵だよ…

【画像】 昨日。祝島にて。 【ピーマンtv「本の現場シリーズ・2 」】 以下、お知らせ。ユーストリーム ピーマンtv「本の現場シリーズ・2 」1回目「みずのわ出版・柳原一徳が語る いい本は売れん！」4話連続放送！ 4話目中/1話目 一昨昨日、26日放送スタート…

【画像】 旬の鯵で寿司を握る。うちのかみさん撮影。 【吉田得子日記の出版祝】 「時代を駆ける――吉田得子日記1907-1945」出版を祝う会（女性の日記から学ぶ会主催）が9日に八千代市であり、8日から10日まで2泊3日で出かけてきた。参加者100人超の盛会にて、…

新刊が出来た。 評伝 海野光弘――風と光への旅立ち 著者 岩崎芳生 装幀 林哲夫 ジャケット版画 海野光弘「徳願寺山風景」1955年12月 39×52cm 帯版画 海野光弘「言問橋の人々」1958年12月 25×36cm プリンティングディレクター 熊倉桂三（(株)山田写真製版所） …

【画像】 アサリ丼、アサリの味噌汁、ヤズのアラ煮、札幌赤星。うちのかみさん撮影。 【写真の日】 東京写真月間〈1000人の写真展「わたしのこの一枚」〉(6月16〜20日、新宿パークタワーギャラリー3)は、応募者16名とりまとめたら1コーナー(4枚×4枚)占拠でき…

【画像】 昨夕ご近所3人で仕事あがりに釣りに行った。画像は庄の埋立地からみた嵩山(だけさん)。昼間の日差しは強いが風は冷たいくらいで、梅雨前のいちばんしのぎやすい時期でもある。 釣果＝ホウゴ1匹、ヒコタン3匹。煮付けて食うた。ウマかった。写真撮り…

【画像】 夕方5ぢを廻れば軽く一杯。昨日夕方のご近所Oさんの釣果は坊主。旧暦9日ではちょいと潮が悪かったかな。週末あたりぼちぼちいけるんちゃうやろか。鯵寿司、自前で握って食うたらウマいんだな、これが。 【新刊 6月12〜14日頃出来予定】 評伝 海野光…

【吉田得子日記】 昨日付、林哲夫画伯のブログに「時代を駆ける――吉田得子日記1907-1945」の紹介が載った。さすが、よう読んではる。本文まったく読まんとオビか前書き後書き眺めてつまみ食いよろしく記事仕立てる（少なからぬ）新聞記者ではこうはいかん。 …

新刊出来！ 時代を駆ける――吉田得子日記1907-1945 女性の日記から学ぶ会 編 島利栄子・西村榮雄 編集責任 林哲夫 装幀 みずのわ出版 発行 A5判 丸背糸かがり上製 661頁 本体10,000円＋税 ISBN978-4-86426-014-5 C3036 【用紙＋刷度数】 カバー テトン うすク…