2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「宮本常一 大国魂神社・くらやみ祭を撮る」

府中市郷土の森博物館のS学芸員より電話を頂く。昨年から継続して委託販売をお願いしてきた「宮本常一のまなざし」(佐野眞一著)、「宮本常一という世界」(佐田尾信作著)がほぼ売り切れたので追加してほしい、と。 この博物館では、来年春に「宮本常一生…

「樹上の茶室、矩庵茶会記」

火曜日から金曜日まで、4日連チャンで印刷所に通い詰めた。今日明日は連休ゆえ、神戸に籠もって机に向かうはずが昼すぎまで爆睡。20代の頃のようにはいかない。 『季刊銀花』夏号(文化出版局、税込1450円)が届く。「樹上の茶室、矩庵茶会記」掲載。林哲夫…

林哲夫著「文字力100」責了。

【5月25日】 諸々あって徹夜。朝7時から10時まで仮眠をとる。これがないともたない。 昼から京都に出る。林哲夫画伯と「文字力100」最終校正を突き合わせた後、大阪にとって返し印刷所にゲラを戻す。翌26日責了の目途が立ちひと安心。 昨年秋、山崎書店で開…

「男達の神話」発刊記念展最終日、その他。

北野のギャラリー島田で開催の『男達の神話』(福島清・著)発刊記念展、本日、5月24日午後5時まで。7月上旬に京都で発刊記念展第二弾が決定した、と数日前に連絡をいただいた。写真は、会場で内職に勤しむ戌画伯。 「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」の…

林哲夫著「文字力100」6月上旬刊行。

林哲夫画伯の「文字力100」の目途が立ってきた。出しませうと決めたのが昨秋、京都・山崎書店での林哲夫装幀展の折。半年にわたる執筆、推敲を経て、原稿をまとめて受け取ったのが5月8日。組見本を早くに作ってもらっていたので、入稿さえすればあとは早い。…

新刊ビラの憂鬱。

【5月20日】 週末に出来てきた「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」(読売新聞西部本社編、6月中旬出来予定)のビラを、海文堂書店の「酔っ払って骨折した」Fおか店長に届けに行き、店頭に並べてもらう。新刊ビラはB5判もしくはA4判が主流なのだが、今回は…

底なし沼。

5月19日(金)午前4時。「旅する巨人宮本常一 にっぽんの記憶」(読売新聞西部本社編/全国離島振興協議会・財団法人日本離島センター・周防大島文化交流センター監修、6月中旬出来予定)の索引取り、ほぼ完了。テキストの入力作業だけでまる4日かかった。 …

燗冷ましの続き。

右は、『男達の神話』(福島清・著)発刊記念展(於、ギャラリー島田)会場写真。24日(水)まで。 5月13日付神戸新聞の記事(http://www.kobe-np.jp/rensai/cul/358.html)について「燗冷ましの三増酒」と叩いたところ、「私に言わせればあんなに長い時間話…

燗冷ましの三増酒

『男達の神話』(福島清・著)発刊記念展が、昨日から始まった。けふは午後3時から、出版祝いの呑み会。昨日(5月13日)の神戸新聞文化面に、戌画伯へのインタビュー形式の、本の紹介記事が出た(http://www.kobe-np.jp/rensai/cul/358.html)。発刊記念展初…

連休。

【4月28日】 大阪南港を前日午後6時発のさんふらわあさつまで、9時前鹿児島県志布志港に到着。商船三井系フェリー4社のスタンプラリー、特等タダ券欲しさに回り道した次第。JR日南線の鈍行で宮崎へ。読売新聞宮崎支局に担当デスクIさんを訪ね、「旅する巨人…

漂着物探験

【4月22日】 松山を経て、9時40分頃伊保田港着。石井忠さん(漂着物研究家)、西日本新聞の城戸洋さんと、周防大島文化交流センターで待ち合わせる。小社刊「漂着物探験」の著者。お二人が到着したあたりから雨が降り始める。午後から本降り、とのこと。会場…

「男達の神話」……イキナリ出来てきたッ。

【4月21日】 夕方5時過ぎ、印刷所から電話が入る。「男達の神話」が予定より1週間早く出来てきたと。連休前で製本所が混んでいるため後回し……ではなく、少部数ゆえちゃっちゃと片付けてくれた、というのが真相。こういうことも稀にある。が、今晩の船での周…