2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

雑用ばっかり1週間。

【問題デス】 日本酒の一升瓶の肩に貼付してあるラベル、です。銘柄は何でせう。 この1週間雑用ばっかり。秋から冬にかけての新刊書の編集作業がまったく進まない。気は焦るが、急がば廻れと自分に言い聞かす。27日(日)の朝日新聞に「旅する巨人宮本常一 …

全国どこへ行っても同じ……か?

昨夜だったかけふ未明だったか憶えがないのだが、いずれにせよ昨夜遅く、仕事中つけっぱなしにしているFM放送で、いま売り出し中の女子高生バンドがゲスト出演していた(深夜ゆえ生放送ちゃいまっせ)。長崎、熊本、鹿児島(だったかな……)とツアーを終えて…

季刊「銀花」第147号

季刊「銀花」第147号(文化出版局)が届いた。書物雑記のコーナーで、「紙屑に刻印された時代の気分を読み取る」と題して、「モダニズムのニッポン」(橋爪紳也著、角川選書)の著者インタビュー記事を書いた。同じコーナーで、「文字力100」(林哲夫著、小…

財布を忘れて愉快なサ○エさん。

朝イチで三宮の東急ハンズから電話が入る。昨日取り寄せをお願いしたレイアウト用紙が3年くらい前に製造中止になっていた、在庫もまったく無い、と。 「GEKレイアウト用紙 ドラフト用」という銘柄。仕上り寸法(断裁位置)から内側に向かって目盛線が引かれ…

〈中村よお 歌うサイン会〉のお知らせ。

お盆が過ぎる。潮がひくかのように帰省の人らがさーっといなくなり、盆に沈む島はいつもの静けさを取り戻す。不思議なことに、島ではその日を境にして海も空も秋の色合いに変わる。写真は21日の夕刻、伊保田から三津浜に向って忽那諸島を航行するフェリー「…

取り急ぎ、出版記念展とライブのおしらせ……のみにて。

昨日朝、周防大島から神戸に戻ってきた。まだ時差ボケが残っている。 沖家室開島400年、島のお盆等々は後日改めて記すこととして、ほんぢつは取り急ぎのイベント告知2件にて。。 「男達の神話」出版記念 福島清展 ■2006年8月18日(金)〜26日(土) 11〜19時…

「大往生の島」の現実

【写真】 Unnennbarer Ort [camuro] The works of Fukushima Kiyoshi August 6, 2006 今晩の船で周防大島に帰省する。今回はゆっくりめ、1週間くらい居て家の面倒をみるつもり。盆に灯のともらない家ほど侘びしいものはない。15日開催の沖家室開島400年記…

伝説の雑誌「あるくみるきく」再刊

【8月10日】 印刷所の盆前営業最終日。出来上ったブツを引き取りに、昼から出掛ける。 初刷1000部。一寸作りすぎちゃうか……という不安の声も聞かれるが、これ以上減らすと定価がつけられなくなってしまう。また、この手の本が最低最悪でもこれくらい売れてく…

現実逃避ツアー

【写真】 沖家室島の沖合で、後ろ姿が繪になる二人。左=高橋公さん、右=立松和平さん。 【8月4日】 盆前進行の「沖家室 瀬戸内海の釣漁の島――あるくみるきく195復刻」(森本孝・須藤護・新山玄雄共著)で、唯一未入稿になっていた泊清寺・新山玄雄住職の解…

新記録 7日連続ご出勤。

【2日】 1日夕刻「沖家室開島400年記念誌――きずな」責了後、アジトに戻って午前1時頃まで仕事したが、もはや体力の限界。寝酒2合で轟沈。朝6時前、泊清寺N住職からの電話で叩き起こされる。お寺は朝が早い。 開島400年記念出版、まだ「沖家室 瀬戸内海の釣漁…

キレンジャーカレー。

日写専の同期、西明石変態クラブH君から「キレンジャーカレー」(永谷園)なるものを頂戴した。スーパー戦隊シリーズ30作目を記念しての発売。 秘密戦隊ゴレンジャーではなくカレー大好き九州男児キレンジャー、というところがイイ。こんなネタ、30代半ば以…

沖家室開島400年記念誌責了。

『沖家室開島400年記念誌――きずな』。やっと責了にこぎつけた。土壇場で写真の差換があったり思いもよらぬミスがあったりで出張責了にまる2日を要した。ほとんど寝ていないのだが、こんな時のほうが却って元気だったりする。4日夕刻出来予定。5日午後3時から…