沖家室開島400年記念誌責了。

mizunowa2006-08-01

『沖家室開島400年記念誌――きずな』。やっと責了にこぎつけた。土壇場で写真の差換があったり思いもよらぬミスがあったりで出張責了にまる2日を要した。ほとんど寝ていないのだが、こんな時のほうが却って元気だったりする。

4日夕刻出来予定。5日午後3時から沖家室島の泊清寺で開かれる開島400年記念講演会(講師=立松和平/演題=我が心の旅)が、お披露目となる。ブツを手にするまで気を抜くわけにはいかないが、とりあへずひとつ肩の荷が下りた。

沖家室開島400年記念事業実行委員会編・発行
『沖家室開島400年記念誌――きずな』
2006年8月15日発行 A5判並製192頁 頒価1,000円
装幀 林哲夫

*この本は、みずのわ出版の刊行物ではありませんので書店でのご注文は不可能ですが、直接ご注文いただけば郵便振替用紙同封でお送りいたします。その際、送料実費(160円)を申し受けますのでご了承ください。

記念出版がもうひとつある。「沖家室 瀬戸内海の釣漁の島――あるくみるきく195復刻」(森本孝・須藤護・新山玄雄共著)。こちらは小社の刊行物。明日明後日で一気呵成に責了に持ち込むつもり。お盆休み直前の出来予定。少しは売れてくれることを祈りつつ。