ピー○缶爆弾。

mizunowa2008-12-04

【写真】
アジトの常備品。
ピー○缶爆弾を作るために所有しているわけではない。念のため。


以下、本日付みずのわBCC放送vol.79 より。

みなさま ゑ


みずのわBCC放送、です。12月のサイト更新情報です。


【しょにょいち】
連載 海文堂書店・平野さんの「本屋の眼番外」。
http://www.mizunowa.com/soushin/honya.html#me-12

連載開始からちょうど1年、です。震災が原因とは断言しませんが、それでも震災を挟んで大きく変貌した神戸の本屋事情の一端が視えてきます。まずは、騙された! と想うて読んでみてください。決して騙してなどいませんから。
ほで、イキナリ結論めかしてすんません。、本は地元の本屋で買うべし! コンビニやア○ゾ○なんぞで買うてはいけないのです。何で?……それは読んでもろたら判りマス。


【しょにょに】
第2回 宮本常一写真講座「日本人の暮らし 昭和37〜39年」
日時 2009(平成21)年2月14日(土)午後2〜4時
会場 東和総合センターふるさと研修室
主催 周防大島町教育委員会みずのわ出版
詳細 http://www.mizunowa.com/event-news/event.html

企画とか何とかいったものを仕掛ける人の間で、昔っから云われてきたことがあります。イベントなんてね、講演会を組むのがいちばん簡単なんですよ、と。
そうは云いながらも、その位置づけや人選、事前の仕込み等、きっちりやるのはそれこそひとつの事業であり、主催する側の実践力とか力量とかいったものが問われます。また、極論ではありますが、それは人口も知識も何もかも偏在する都市部でしか成り立ち得ない、認めたくはないのですが現実にさういう面もあるのです。

さて。ほな何で、このやうな講座を、このやうな“僻地”で仕掛けるのか。
周防大島文化交流センターの年度毎の企画展を総括し、その成果と課題を明らかにしつつ、以降の展望を探ること、それが第一にあります。人員を集めること、それを第一とする「ものの見方・考え方」に立てば、周防大島での開催は誤りにみえるでせう。しかしながら、この大島の、文化交流センターでなければみることのできない資料が多々あります(原則として、資料は動かしてはならないのです)。また、膨大な宮本資料じたいが整理途上ゆえ、現時点では公開のできないものも多々あるとはいへ、実際に「宮本が遺した資料」を活用して、いまを生きる私たちがとれだけのことをなしうるのか、その過程なり方法論なり、実践を通してそこに至る“何か”を学び取っていただく場であることに間違いないのです。だからこそ、このやうな講座は、粗製濫造よろしく年に何回もできるやうなものではないのです。
定員60名、先着順(ご予約につきましてはサイト参照)。よろしくご参加くださいませ。