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連休中安下庄のアジトにて、夏ミカンの花。ケータイでぢかめ、ピントが合わん！
【ぶんぶんぶーん】
ハ○が飛ぶ〜とはいかへんのが困りもの。確かに、この連休でみた感じでは、明らかに蜜蜂が少ない。去年は“裏年”今年は“なり年”のはずなんだが、このままではヤバイ。さうかと思へば、神戸は新開地近くに棲む呑友のマンションのダクトに蜜蜂が棲み着いて問題になりかけとる、と。それ、大島に廻してもらえんかのう……。
【ぶんぶんぶーん】
ハ○が飛ぶ〜。トイレの廻りをウ○コの廻りを……以下略。あいつら、ウ○コ触って手ぇ洗わへんからなぁ……。
さういへば、去年の梅雨から夏場にかけての神戸では、コバエが異常に多かった。気の所為かと思うて食べ物屋で仕事しとる老松町蛙娘に訊くと、大阪でも同じことが起っとると。それは、社会全体の余裕の無さの反映ではないか、と。野良犬の死骸なんか路上に転がっとるとしたら、少し前やったら即座に役所の職員が来てどかしていきよった。最近はいつまでもとは云はんけど、かなり長いことそいつが転がっとる、と。これだけの話で確たることは云へんけど、クソバエと違ごてコバエといふヤツは、ウ○コよりか犬猫イタチの死骸、それも腐敗したヤツにもぐれつくからねえ。キタナイといはれるものを表層だけ排除してそれでよしとする低級なイルボン社会の、いわゆる一つの病的な潔癖性の根拠たるものが、ぢつは足下から崩壊しているんぢゃないか……。だうも、そんな氣がしてならない。
