黒い悪魔。

mizunowa2010-02-07

【画像】
猫庵にて、コイワシ(カタクチイワシ)の天麩羅。刺身が旨いんぢゃが、天麩羅もまたイイ。コイワシを指して、ウチでは黒い悪魔と呼んでいる。


【諸々】
以下、ほんぢつ付みずのわBCC放送、より。

みなさま ゑ

●ぢつに5ヵ月ぶりの、みずのわBCC放送、です。●昨年の夏以降、まったく余裕がありませんでした。本業の不振は目を覆うばかり、それでも版元は作り続けるしかない。作らねばならぬ本があるからです。●本業の不振を埋めるためカメラと下請編集の仕事に精出す年の暮れ。これがなければツブれてました。●惨劇のクリスマスイブ。印刷所でゲラを切っていて、誤って指先を切り落としました。縫合11針、全治1ヶ月。テンパってる時に事故は起るものです。気をつけませう。●トークイベント、新刊、みずのわ放送局、これから出る本、以下の通りです。ぼちぼちと、よろしくお願いいたします。


■「島―瀬戸内海をあるく 第1集 1999-2002」刊行記念
 斎藤潤さん トーク&サイン会「写真で語る瀬戸内の島々」
 2月13日(土)15〜17時 東京堂書店神田本店6階
 詳細→ http://www.mizunowa.com/event-news/event.html


■2月の新刊 「sumus 13」まるごと一冊晶文社特集
 「本を散歩する雑誌」 6年ぶりの復活!
 詳細→ http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/sumus_13.html
 京都の古書善行堂さんで先行発売。書店さんは9日から。詳細は小社blogをご覧下さい。


■みずのわ放送局「本屋の眼・番外」平野義昌(神戸・海文堂書店
 【第26回】「駸々堂」神戸出店と倒産をめぐって
 【第25回】無駄なものこそ
 【第24回】震災直後の「三宮ブックス」
 【第23回】「三宮ブックス」の思い出(2)
 【第22回】「三宮ブックス」の思い出(1)
 【第21回】三宮ブックス開店のころ
 詳細→ http://www.mizunowa.com/soushin/honya.html


■みずのわ放送局「北京二十年」山田晃三(北京在住日本人)
 【第8回】ボランティア春秋
 【第7回】建国60周年を迎えた中国(2)
 【第6回】建国60周年を迎えた中国(1)
 【第5回】中国の抗日映画(2)
 【第4回】中国の抗日映画(1)
 詳細→ http://www.mizunowa.com/soushin/peking.html


■これから出る本
 【2月25日頃】
・安渓遊地・安渓貴子「大学生とマチに出よう――地域共生授業をつくる」予価1260円
・森本孝編・村井吉敬解説「エビと魚と人間と 南スラウェシの海辺風景――鶴見良行の自筆遺稿とフィールド・ノート」予価2940円
 【3月20日頃】
・印南敏秀「里海の生活誌」(仮題)予価2940円
 *これらの詳細は後日アップします。


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