【写真】
「佐野繁次郎装幀コレクション展」いよいよ明日初日、でふ。
詳細→ http://www.mizunowa.com/event-news/event.html。
「佐野繁次郎装幀集成――西村コレクションを中心として」（西村義孝編著、林哲夫構成）
詳細→ http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/a%20collection.html
【底なし】
古新聞の続き、朝日新聞9月29日付夕刊2社面。ひと月前ですがな。
国土交通相を辞任した中山成彬氏のテレビでの発言。「大阪では（日教組から）いじめられるから校長のなり手がいない」「文科相のとき、大阪に視察に行けなかった。日教組が私を入れさせないんです。私は組織率のことを（問題だと）言っているわけじゃない」と。それについて大阪のハシゲ知事から「エールを受けたとの認識を示し」たんだと。類は友を呼ぶといふんだらう、底なしのバカやな、こいつら。
それに対する大阪府教職員組合の新居晴幸中央執行委員長の発言は、次のように記されている。「中山氏は自民党が流布している、誤った考えを述べた。日教組に偏見を持っているが、組合員こそ一番頑張っている。教育委員会と組合と校長は三位一体。対立ではなく、連携している」と。
馬鹿ぬかせ！ 校長も教頭も教委も、管理する側はすべて敵ぢゃ。このダラ幹は、闘争の大原則が何にもわかっちゃおらん。一事が万事こんな体たらくやから若い衆が組合を信用せーへんのぢゃ。「蟹工船」が売れとるとか何とか脳天気にぬかしとる場合ちゃうぞ、現実は。攻撃する側もされる側も底なしのバカときたもんだ。つけるクスリがない。
