一矢報いる。

mizunowa2009-03-12

【画像】
毒水。時々むしょーに飲みたくなる。


【年度末】
年度末突貫工事と新年度のこれまた突貫工事、それに確定申告ときたもんでえらいことになっとる。サイト更新してもろてんけど、告知メエルを出す余裕もない(ケータイアドレスを登録している人もいるので、深夜に送信するわけにはいかん)。
ひらのさんの「本屋の眼 番外」http://www.mizunowa.com/soushin/honya.html 是非ご一読を。


【一矢】
この正月から、トップページhttp://www.mizunowa.com/に「これから出る本」の欄を作りた。なるべく早いめの新刊告知を……と。


さうさう。こんなんアリ。

■某著者曰く、ワシの今回の本は売れへんと思ひます。迷惑かけたらアカンさかいにはぢめから断言します。
■ねこ曰く、さうですな、でもワシはこれを売りたいですのんた(註―大島の方言で「のう、あんた」のリエゾン)、部数は抑へつつ何とかなると信じませう。いま、ここで、一矢報いるためにも。
■某著者曰く、誰に対して一矢報いる?
■ねこ曰く、特定の個人ではない。世上を覆ふもの、この時代精神に対して一矢報いてやる。それがすべてだす。

さてさて、どう出るかねぇ。


2009年3月14日出来
・安渓遊地・安渓貴子編著『大学生をムラに呼ぼう――地域づくり実践事例集』
・福島清『渚と街角の神話』
  →発刊記念展(4月2〜6日、於広島・袋町芸術館)開催

2009年3月30日頃出来
・安渓遊地・安渓貴子編著『出すぎる杭は打たれない――痛快地球人録』
林哲夫編『spin05――古本屋を怒らせる方法! 海外編』

2009年4月10日頃出来
高橋輝次著『古書往來』