三バカ大将。

mizunowa2009-04-24

【画像】
神戸・元町4丁目、山田酒販の入口。元町から難波、奈良、伊勢志摩……これはなかなかのもんデス。ここのしゃちょーは通称「ミスイ」(なんでこんな綽名がついたのか、いまだ不明)いうて、わての高校の同級の仲間でアル。いわゆるひとつの鉄チャンで、阪神難波線開通記念と銘打って、いま、奈良の地酒フェアをやっておる。棚の構成、なっかなか壮観ぢゃ!


【三バカ大将】
当時の御影高校における三バカ大将といへば、私の主観では、帰宅部T、山岳部装備チーフM、それと山岳部ヒラ部員ワシ、の三人だったと思ふ。四天王なんて言い出した日には、間違いなく先述の「ミスイ」も入ってくるはず。それはさておき私の問題なんだが、高校から写専、そして就職に至る数年で、彼にはいちばん迷惑をかけたと思ふ。とにかく彼は偉大なアホである。


【パンク】
そんなこんなで、ゆんべは久しぶりにミスイと呑んだ。けふは終日内職。夕刻、クルマ(ぷりてぃーにゃんにゃん号、略してぷりにゃん)の積み込みをしていて吃驚、左後輪のタイヤがオカシイ。何ぞ起こる前にと思うて近所のガソスタでみてもらへば、古釘踏みつけて左前後のタイヤ計2本お釈迦と判明。金欠に出費はつきもの、こんなもの。気付かず走ってりゃあ高速道路の真ん中でバーストぢゃ。そのほうがよっぽどマズい。


【宙に浮く】
高速道路上でのバースト、これまで2回やらかした。正直びびった。
もう一つの恐怖体験。大阪の、かの安田記念病院近くをぷーさんのクルマで走っていたとき、前のクルマが突発的に車線を変えた。こいつ何すんねんと怒る間もなく、我々の目の前に現れたのは路上に寝そべる白い塊。よける間もなく踏みつけて、3ナンバーのワゴン車が数秒は宙に浮いた。でっかい犬の礫死体だったのだが、小染師匠よろしく路上で寝てる酔っ払いを踏み潰したんぢゃないかといふあまりの恐怖に、二人すぐさま引き返したのを今でも鮮明に覚えている。


【アル中】
んでようわからへんけど、クサナギ君の公然猥褻事件。あんな酔っ払い、そこらへんにごろごろ転がってまっせ。彼の何が悪いの? 最低の人間とか何とか善的な台詞を並べ立てて目くじら立てとる人らの感覚こそ、ワシには理解できん。