「いいね」はいらんから、本が売れてほしい。

mizunowa2013-12-28

【画像】
冬至。東家房の波止。海の向こうは掛津島と平郡島


以下、フェイスブック自社ぺいじ、より。
「いいね」はいらん、そんなことより、まともな本が売れて(読まれて)ほしい。


■「宮本常一離島論集」DMメエルより

各位

前略 2009年10月に刊行を開始した「宮本常一離島論集」につきまして、11月25日付発行の第4巻「馬毛島・青ガ島のその後/離島と観光の問題」をもって全巻完結いたしました。
本叢書は、単に、宮本が執筆した古いテクストをまとめたわけではありません。島が島であるがゆえの問題、島嶼国家のありようを探るうえで必読の資料であると同時に、混迷する日本の過去現在未来を読み解くうえで重要となる見識が埋め込まれています。
1〜5巻の巻頭には宮本が調査地の島々で撮影した写真を掲載。
各巻巻末の索引は1500〜2000項目に及び、宮本の洞察力と問題意識が多様な角度から読み取れます。
別巻の巻末には【宮本常一 季刊「しま」執筆目録】を掲載。また、別巻の付録として2枚組CD 宮本常一講演「大島をどう守るか」(1972年8月4日、於山口県大島町公民館、周防大島文化交流センター所蔵)48分27秒+43分20秒 も、宮本の肉声に触れることのできる貴重な資料です。

各巻の詳細→ http://mizunowa.com/book/genre/miyamoto-ritou.html

全巻セット(全5巻+別巻1)版元直送で5%税込27,195円(送料サービス)となります。
小社までご注文戴きますれば、振替用紙同梱でお送り致します(恐れ入りますが、振替手数料はご負担願います)。送料無料です。
また、少部数ながら取次を通して流通していますので、お近くの書店さんでも取り寄せ可能です。
消費税増税前のこの機会にぜひお求め頂きたく、よろしくお願い申し上げます。 匆々

2013年12月26日
みずのわ出版  代表 柳原一徳