気の早いこって。

【3月5日】
小説『男達の神話』(福島清著)について、北野のギャラリー島田で蝙蝠社長と打合せ。5月13〜24日、ギャラリー島田で開催する著者の個展に合わせての刊行。四六判上製約500頁の大作。現在、初校にかかっている。読むだけでも体力がいる。詳細は後日サイトにて。

「平野君の本、出すんやってなあ」と蝙蝠社長。あらあら情報が早いと思いきや、海文堂書店(元町3丁目)のPR誌「海会(カイエ)」の今月号に予告が出とったで、と。年末の刊行でっせ。Fおか店長も気の早いこって。平野義昌さんの連載「本屋の眼」今年12月下旬刊行予定。昨年の大晦日林哲夫画伯との電話で突如思いつき、すぐさま海文堂に電話したところ平野さんはお休みで、電話口のFおか店長の「よっしゃ出しまひょ!」の一言で、本人のいないところで刊行決定。正月明け、元町での立ち呑みサミットで本決まり、なぜかサイン会+忘年会の日取りまで今のうちから決まっている。12月23日の土曜日。そのこころは、いずれまた。海文堂のサイト http://www.kaibundo.co.jp/ にバックナンバーが載っているが、それはそれ。やっぱり本はイイ、と思ってもらえるやうな編集をしたい。