お知らせ―「宮本常一・あるくみるきくの会」発足記念講演会

mizunowa2006-10-14

【写真】
佐田尾信作著「宮本常一という世界」
ジャケット写真=伊藤幸司/装幀=林哲夫

2004年1月から8月にかけての中国新聞連載をまとめた。単行本化にあたり新聞に掲載しなかった14人へのインタビューを収録。取材者の手の内を見せるということでは、宮本常一が主宰した日本観光文化研究所の月刊誌「あるくみるきく」の手法にも通じる。宮本ファンのみならず、これからジャーナリストをめざす人たちにも読んでほしい。残100部! まだお読みでない方はお早めに。内容および書評は以下のサイトへ。
http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/miyamoto-sekai.html

あるくみるきく」195号の復刻(8月刊行)については、以下のサイトへ。
http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/arukumirukiku.html


宮本常一あるくみるきくの会 発足記念講演会
日時 10月18日(水)午後6時〜 
会場 広島市まちづくり市民交流プラザ(広島市中区袋町6-36 「袋町」電停から徒歩3分)
演題 宮本常一先生と広島――その縁とともに半世紀
講師 神田三亀男さん(民俗学者歌人広島県府中町在住)
参加費 1回500円
*会場で受け付けします。座学とフィールドワークを交え、民俗学者宮本常一の足跡をたどる活動をします。
仮事務局 Tel 082-239-1819 Fax 239-2142(藤川昌寛方)