ゲバ明朝。

昨日、ギャラリー島田にて林哲夫画伯の個展オープニングパーティー。四次会、ピッコロで呑んでいたのは覚えているのだが、どないしてアジトまで帰り着いたのか記憶にない。イヤですね酔っ払いは。

10日付ブログ「内ゲバの街、神戸の怪」、なるほど言い得て妙だと苦労人Hさんと話になる。「内ゲバ」はあくまでネタっちゅうか喩えなのだが、ドタマの悪い○産主義学生の如き生産性のなさ、後ろ向きさ加減はまさしくそれ。やっぱり神戸は伏魔殿、だ。

さうさう。ゲバ字ってのがありましたな。独特のキタナイ字がびっしりと並んでいるのは壮観ではある。吹田のK大学なんかそこら中に転がっている。全国屈指の美しいキャンパスを誇る西宮のK学院大学ではまず見かけない。もちろんわが母校、3桁の足し算ができなくても卒業できる日本写真専門学校でも見たことない。
ゲバ明朝(略してゲバミン)とかゲバゴチック(ゲバゴチ)なんて書体あったら使うことないかな、と大阪の某出版社に勤めるO君とかなり以前に盛り上がったことがある。いまからでも書体見本作って、モリサワか写研あたりに売り込んでみようかのう。