「パギやんSong Book」唄うサイン会、第一弾!

mizunowa2007-02-06

「夢・葬送――浪花の唄う巨人・パギやん Song Book」刊行記念「唄うサイン会」。大阪・神戸で開催!
詳細はこちら→ http://www.mizunowa.com/event-news/event.html#pagiyan


■2月7日(水)
 サイン会 午後6時〜7時 高坂(こうさか)書店(JR・近鉄鶴橋駅西口すぐ)
 ライヴ   午後8時〜  風まかせ人まかせ(真田山)

■2月12日(月・休)
 海文堂書店(神戸・元町3丁目)2階〈Sea Space〉
 午後2時〜3時 サイン会(総集編CD「趙博ベスト30」も販売)
 午後3時〜4時30分 ライヴ
 午後5時〜 近所で打ち上げ



【4日】
この日手が空いていた妹にも加勢してもらい、大阪・神戸「唄うサイン会」のDM(主に京阪神の読者向け)約400通の封詰め作業にあたる。海文堂書店のPR紙「海会」2月号(トップでとりあげて頂いた。「spin 01」の紹介も出ている)を同封する。ついでに、刊行案内と近刊のビラも入れる。名簿のメンテが不十分ゆえ、送るべき人がまだまだ洩れているのが心苦しいのだが、見切り発車しかない。京阪神以外には来週以降の発送予定。どうにもこうにも手が足りない。いまだ病み上がりか、体力・気力とも戻りきっていない。


【5日】
自費出版の打合せに出掛ける。待ち合わせの時刻をまるまる1時間カンチガイしていた。大失態。あんばいに許して頂いたが、申し訳ないことで。


【6日】
夕刻、四国取材の帰り途にフリーライターSさんが来社。最近の取材行から、人の営みに最も近い海域としての瀬戸内、就中、航路が島と島を結んでいた時代と今現在とのギャップをめぐって盛り上がる。重大なテーマを頂いた。時間はかかろうが、一編集者として腰を据えて取り組みたい。
羽田行最終便に乗るSさんを、神戸空港までクルマで送る。ここに足を踏み入れるのは、ぢつは開港後初めて、である。昨年2月の開港から暫く、新空港見たさの野次馬でごった返してタイヘンなことになっていると聞いたので、事態が沈静化するまでは決して近寄るまいと決めたのだが、そのまんま行きそびれてしまった、というわけである。
無駄な公共事業の標本ともいうべき神戸空港については拙著でも当blogでも繰り返し批判してきたので、ここでは触れない。
最終便ということを差し引いても閑古鳥。路線の撤退が相次いでいると報じられるが、さもありなん。「こんな空港の建設を許した神戸市民ってどうなっとるんでせう」とSさん。「だから、神戸は死んどるんですワ」と私は答えた。