脳味噌とネコと本棚、そして本。

mizunowa2008-04-11

【写真】
陶芸家、金正郁姐さんの個展会場にて。舎弟5号(わてのこってす)の売れん本を、売れるか否かはわからんけれども売ってくらはるといふことで、会場の一角をお借りしている次第。どんな本持って行ったらええのん、と訊ねたらボス曰く「カッコエエのを持って来い!」と。本棚は前日の搬入時に舎弟6号が組み立てたといふ。ブックエンドのオブジェが脳味噌とネコ、なのでアル。


【作陶展ご案内】
金正郁 作陶展
会期 4月10日(木)〜15日(火)
時間 11〜19時(最終日17時迄)
場所 デンマークショップ2階 HYGGE SPACE 神戸市中央区三宮町2-4-1-2F Tel078-327-3811(元町大丸斜向かいの三宮神社東隣。赤いデンマークの屋根が目印)


【ご案内 しょにょに】
戌画伯こと須磨の公達エカキ福島清旦那の「渚と街角の神話」、3月24日から中国新聞「洗心」面(毎週月曜)で連載開始。1年間の予定。中身はオモロイ。けれども、この人が得意とする「今の新聞雑誌等で使えない“ヤバい表記”」が悉く回避されている分だけ迫力に欠ける。いわゆるひとつの「言い換え」といふ愚昧なやつで、今のマスメディアにそれを云うてもしゃーないんだけど、言葉狩りほどつまらんものはない。それと、見出しがよろしくない。見出しは整理部がつけるものだから筆者の責任ではないんだけど、もうちょいどうにかならんもんかね。