我が亡きあとに洪水よ来たれってか?

mizunowa2010-03-29

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先週の酒盛り。南氷洋調査捕鯨のくぢら、左上からさえずりベーコン、赤身、鹿の子の刺身(柵のまま残しておいた赤身を塩胡椒とオリーブオイルでステーキにしたらこれまた旨いの何の!)。捕鯨は日本の文化である。脂だけとるだけとって残りはまるまる海にホカしてきてた連中とは違ふ。差別者集団シー○ェ○ード、グ○ーン○ース粉砕!


【悲惨な斗い】
年度末の急ぎ仕事は一応片付いた。が、そのあおりでアジトが資料と返品で溢れかえってしまった。で、ここ10日ほどずーっと片付けを続けている。それができんことには次の仕事にかかれない。痛んで再利用できない返品本を600冊くらい廃棄処分にした。本が、如何に売れてへんかがわかる。地方・小出版流通センターのサイトによると2009年度の売上げは前年度比9〜10%減の見込みだと。目もあてられん。


【我が亡きあとに洪水よ来たれ】
やっとこさ床が見へてきた。積ん読になっていた新聞のスクラップに、こんなのがあった。「見出し…神戸空港/返済先送り200億円/市、新年度に市債発行」(朝日新聞2月18日付夕刊)。空港人工島造成のため発行した市債1982億円。2009年度から返済が始まったが、原資にする筈の分譲地は83町歩のうち2008年度までにわずか3町歩しか売れず、09年度はゼロ。結果、2010年度に返済期限がくる650億円が払えんときたもんだ。空港以外の造成地の売却収入をあて、200億円は最長20年の借り換えをするんだと。〈矢田立郎市長は「今の経済環境を目測することは無理だ。高度成長なら簡単に売れた」と見通しの甘さを否定した〉とある。ナニヲカ云ハンヤ。