『沖家室開島400年記念誌――きずな』の写真選定作業。

mizunowa2006-07-23

【写真】
沖家室島・泊清寺のチリメンちゃん。けーたいデジカメで撮影。コンパクトデジカメの類はボタンを押してからシャッターがおりるまでのタイムラグが大きすぎて、動くものが撮れない。これだけでも映像の可能性を狭めている、と思う。


【7月15日】
朝5時すぎ、ペ・ヨコチンからのモーニングコールで目が醒める。冷蔵庫の茶粥を掻き込んで(夏場は冷たい茶粥も美味い)沖家室島の泊清寺へ。『沖家室開島400年記念誌――きずな』の写真選定作業3日目。6時作業開始。9時から昼過ぎまで住職不在につき、周防大島文化交流センターへ出掛け、東和町誌を編纂した当時の沖家室島の写真をチェックする。
午後から泊清寺に戻って作業再開。「盆踊り」「小学校」「沖家室島大橋」などのテーマ毎に山を作り、目途の立ったものからラフを切る。書院で作業できるのは今日がリミット。どうしても使いたい写真が見つからないといって住職は2階に上がって家捜し。
3日連チャンはさすがにエラい(しんどい)。夕方1時間ほど落ちる。ペ・ヨコチンが入ってきて目が醒める。縁側でネコちゃん2匹気持ちよさそうに寝ている。
ペ・ヨコチンが加勢。オッサン3人写真との格闘が続く。ひととおり作業が完了して安下庄の家に帰り着いた時には日付が替わっていた。


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沖家室開島400年記念事業実行委員会編・発行
『沖家室開島400年記念誌――きずな』
2006年8月15日発行 A5判並製192頁 頒価1,000円
装幀 林哲夫
表紙写真 柳原一紱
問い合わせ 泊清寺(Tel 0820-78-0615 Fax 0820-78-0194)

*小社でも、実行委から何冊か預かって販売する予定
 (直売のみ。小社刊行物という扱いではないので取次には流しません)


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沖家室開島400年記念講演
日時 2006年8月5日(土)午後3時〜
場所 沖家室島 泊清寺本堂
講師 立松和平さん(作家・NPO法人ふるさと回帰支援センター理事長)
演題 我が心の旅
受講 無料
http://www.h3.dion.ne.jp/~kamuro/sub339.htm


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沖家室開島400年記念法要・記念行事
2006年8月15日(火)
詳細は後日