今週の新刊しょにょいち。

mizunowa2010-02-20

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今週の新刊しょにょいち。



以下ほんぢつ送信、みずのわBCC放送vol.90、より。

みなさま ゑ


●今月2度目のみずのわBCC放送、です●毎年のことですが、年度末の突貫工事で忙殺されています。確定申告、まったくの手つかずデス●6年ぶりの刊行となる伝説のミニコミ誌「sumus」の13号、おかげさまで大好評です●今週新刊2点出します●故・鶴見良行氏の「エビと魚と人間と 南スラウェシの海辺風景」、前書と解説を除いて約260頁すべて手書き。鶴見さんの「手仕事学問」にふれる一冊です●「大学生とマチに出よう」、これは「調査されるという迷惑」(宮本常一・安渓遊地共著)、「大学生をムラに呼ぼう」(安渓遊地・安渓貴子共著)に続く三部作。地域を元気にする、地方の小さな大学での実践●これら新刊2点、ご予約の方には、本が出来次第お送りします●わての高校時代の仲間、北京在住やまだこうぞうによるサイト内連載「北京二十年」第9回「2009年、中国を表す漢字」。マスコミが伝えない中国社会の実情がわかります●今年は久しぶりに冬らしい冬になったおかげで、ワタクシ、いまのところ花粉症の症状が出ておりませぬ。みなさん如何でせう。ご自愛のほど。


■みずのわ放送局「北京二十年」山田晃三(北京在住日本人)
【第9回】2009年、中国を表す漢字
http://www.mizunowa.com/soushin/peking.html


■19日見本出来/22日出来
エビと魚と人間と 南スラウェシの海辺風景――鶴見良行の自筆遺稿とフィールド・ノート
鶴見良行著/森本孝編/村井吉敬解説
http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/tsurumi_the%20field.html


■23日出来
大学生とマチに出よう――地域共生授業をつくる
安渓遊地・安渓貴子著
http://www.mizunowa.com/book/book-shousai/a%20street.html