紙芝居屋のおっちゃん。

mizunowa2007-05-31

数日前、季刊「銀花」夏号が届いた。書物雑記のコーナーで、「紙芝居がやってきた!」(鈴木常勝著、河出書房新社)の著者取材記事を書いた次第。ハンチング帽に眼鏡と口髭、見るからに怪しげな紙芝居屋のおっちゃんは、真っ赤なホンダのカブに乗ってどこからともなく現れる――。“まともな大人”が出てこない世界。ぜひご一読を。
それと。同じコーナーに、小社刊「本屋の眼」(平野義昌著)の紹介もひそかに載っていたりする。